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Eye on Water for customer

代表取締役 新出 朋之

山陰水処理（株）には多種多様な取扱い商品があります。他に類を見ないこのバリエーションの広さと奥行き、組み合わせこそが、山陰水処理（株）のオリジナリティーであり、水処理薬品、水処理機器、工業薬品、分析、メンテナンスなど、様々な分野も積極的に取り入れ発展してきました。 山陰水処理は1979年の設立当時より、“水と環境の問題に立ち向かおう”、“山陰地区（島根県、鳥取県）のお客様を支えよう”という思いを胸に歩んできました。 今日の水処理ビジネスは単に一部の対象機器だけにとどまらず、工場全体（ビルや病院等含む）に関わるあらゆる領域に関与し、商品そのものの提供から、商品を介して、安全、安心、省エネ、省コストなど全体を通した効果を提供するビジネスへと進化しています。 そのような流れの中、山陰水処理は様々な変化を遂げつつ、“水や環境に関わる、必要不可欠な存在”として事業を展開してきました。そして、どの時代も課題の解決方法を見極めつつ、セレクトした商品群で明確なプランを提案し、購入・導入いただくことの積み重ねで、「山陰水処理のやることなら大丈夫」という信頼関係をお客様との間に築いてきました。 設立当初から取引いただいているお客様のことを考えますと、その信頼感というものが、小さな一歩、確かな一歩と、少しずつ、そして着実に“山陰随一の水処理カンパニー”に向かって歩んでいると感じています。今、水環境に関わる問題は、地球規模でますます重要になってきています。 山陰地区（島根県、鳥取県）も例外ではありません。そんな中でも、小規模な課題～工場全体規模、お客様が気づかないような隠れた課題にも目を向けて、それを解決できる力が大切です。そのためには、企業や時代性や分野を越えて、必要性の高いモノやサービスを組み合わせる選択眼、それらを組み合わせ、大きな付加価値へと育て上げる柔軟性こそが、山陰水処理であると考えます。その根底にあるのは、一つ一つの課題を、お客様とともに解決していこうとする“こだわり“です。いつの時代も、水と環境に焦点を当て、いま何が問題か、何で困っているか、どうすれば喜んでいただけるのか、そして何が自分達らしいか。水と環境の課題で困っているお客様に向けて、丁寧に誠実に迅速に対応し続けたい。我々が選び、組合せ、そして大きくなった付加価値でお客様の課題を解決し続けること。 それが“Eye on Water for customer”としてお客様に寄り添い山陰水処理が果たすべき役割です。